子なし主婦のmimicoroです。
私の担当をしてくれているSONY生命の営業マンでもありファイナンシャルプランナーのKさんからからこんな話を聞きました。
Kさんが担当するお客様から「貯金崩すのは本当にストレスなのよ!」
と言われたらしいのですが、その内容をお聞きして「なるほどな・・・」と共感したことがありました。
仕事バリバリ現役世代の方だからこそ知っていただけると良いのかな?なんて思います。
Contents
子なし夫婦老後の資金作り|貯金を崩すストレスとは?
【貯金を崩すストレス】とはどういう意味なのかと言えば収入がほぼ無い状態で貯金を崩す恐怖。それがとてもストレスで【恐怖】だと。
確かに今は現役で収入があるから貯金を崩すしても恐怖を感じることは少ないです。
けれど、現役を引退し収入がほぼ無い状態で貯金を切り崩す。通帳の金額が減っていくのを眺めるなんて、本当に苦しく不安ですよね。
その状況はストレスでしかない。だっていつまで経っても通帳の金額が増えないのです。減る一方だなんて恐怖しかありません。
だからこそKさんからお話しを聞いて私は収入が減ってもお金が入ってくる環境作りが必要だと思いました。
子なし夫婦老後の資金作り|子供のいない夫婦は生活水準が下げられない?
収入が無くなる、と言うのは極論ですが現役を退くと収入が減るのは間違いありませんよね?
子供の居ない私たち夫婦は老後生活子供がいる世帯より生活水準を下げるのが難しいと言われています。
これを聞いた時私は「確かにそうだな」と思いました。何故、そう思ったかと言えば今はどちらかと言えば少し余裕のある生活が出来ていると思っています。
その理由には【お金】があります。お金があるから、衣食住に満足感を得られているのだと。
でも、収入が減ることによってその満足感が無くなる。それはありえる話だとも思っています。
今まで自由楽しく暮らしてきたのに歳をとったとたんそれが出来なくなるなんて正直嫌だな~って。
今まで頑張ってきたのに我慢しなきゃいけないの?我儘な私はそう思ってしまいます。生活水準を下げたくない、けど下げないといけない。
これって誰のせい?酷い話ですが、もしかしたらパートナーのせいにしてしまうかもしれません。
夫婦間に隙間風が吹きだすかもしれません。こうならない為にも収入を確保する必要がありますよね。
子なし夫婦老後の資金作り|投資をして老後生活に備えます。
例えば金額は大きくなくてもこの通帳は何かあった時に使う為に別で用意されてたりNISAやiDeCoで貯めてたりもしくは、そっと現金を戸棚の奥に隠していたり?(考えが古い?(笑))
色々選択肢があった中で私はソニー(SONY)生命の商品(投資)を選びました。生命保険会社で?と思われるかもしれませんがその理由は後で述べさせていただきます。
子なし夫婦老後の資金作り|ソニー(SONY)生命で投資とは?
これは、それぞれの預金方法があるのでこれが正解です!と素人の私が言えたもんじゃありませんが、
私が老後のストレスを軽減収入の確保の為にしていることは
ソニー生命さんの変額個人年金保険(世界株式型)に加入し資産運用をしてもらっている事です!
お金を預けてソニーで運用してもらいます。いわゆる投資です。投資と聞くとハイリスクなイメージしかないのではないでしょうか?
また
【生命保険なんてボッタクリ!!】
【手数料が高すぎて、儲からない】
私は始めるまではそう思っていました。けど、ソニー生命さんに預けた決め手は
- 信託報酬(運用手数料)が安い!
- 資産の構成割合を変える事ができる!
- 年金受け取り期間中も複利で運用
- 保険料の払い込み免除がある
- 積立金を増やしたり減らしたりできる
- 年2回まで運用益を引き出す事ができる!
複利とは:元金(もともとのお金)が100万円あり、この100万円を金利2%(年利)で1年間預金したとすると、1年後には102万円になる。この場合、2万円は、元金に対してついた利子である。この2万円も含めて(つまり102万円を)再び金利2%で1年間預けると、1年後には104万円となるのではなく、104万400円となる。この400円は、利子である2万円についた利子である。このように、利子にもまた利子がつくことを、「複利」という。
引用元:暮らしに役立つ身近なお金の知恵・知識情報サイト
この運用益が引き出せるのは嬉しい!積み立てによっては、解約ができなかったり一旦白紙に戻す解約になる場合がありますがこれは、それがありません。
もちろん、10年以内に解約したらペナルティが付くといった、どこにでもあるようなペナルティはありますよ。
何度も申し上げますが、私の感想や思いなのでNISAやideco を非難する投稿ではありません。もし、ご気分を害するようでしたら、これよりはご覧くださいませんようお願いいたします。
たぶん、FPさんからこの話を聞いていなければ【とりあえずideco・NISAに積み立てしておこう!】となっていたと思います。
もちろん、老後に向け資産運用をした方が良いと思っていたので、このどちらかを選択して、そこから商品を選定して・・・となっていたはずです。
けれど、相談した結果それでは私の思う老後には程遠い事が判明!
idecoにしなかった理由
- 60歳まで出金原則不可!受け取りは年金・一時金、年金と一時金併用の3種類のみ
- 途中でやめられない!
基本的には投資をするのだから引き出す予定はない!と思っています。それでもどうしてもまとまったお金が必要だと思う時に解約できないのは困ります。
もちろん解約が絶対できない、と言う事ではありませんが簡単に解約できないことは間違いありません。
だから、iDeCoにはしませんでした。
NISAにしなかった理由
- つみたてNISAと一般NISAの違いを自分で勉強するのが難しいと感じたから
- 2024年からの新制度ではロールオーバーが出来ない。
つみたてNISA | 一般NISA | |
対象者 | 日本にお住まいの20歳以上のお客様(口座を開設する年の1月1日現在) ※2023年1月1日以降は18歳以上のお客様 | 日本にお住まいの20歳以上のお客様(口座を開設する年の1月1日現在) ※2023年1月1日以降は18歳以上のお客様 |
購入方法 | つみたて購入(一気に購入は出来ない) | スポット購入 |
年間買付可能額 | 40万 | 120万 |
非課税で保有できる期間 | 最長20年 | 最長5年 |
対象商品 | 国が定めた基準を満たした投資信託 | 国内株式・外国株式・投資信託 |
非課税対象 | 対象商品にかかる配当金・分配金、売却益 | 対象商品にかかる配当金・分配金、売却益 |
金融機関変更 | 可能 | 可能 |
※ロールオーバーとは:非課税期間が終了した後NISA口座で保有している投資信託を翌年の非課税枠に移行することを ロールオーバーといいます。 2023年まではロールオーバーができましたが、令和5年度税制改正大綱で、2024年からNISAが新しい制度に変わることが発表され、現行NISAは非課税期間終了後にロールオーバーができないようです。
なんだか銀行らしいトリックやなぁ・・・と。積み立てしやすそうなイメージはあったけど銀行が損をしない内容なんだな、と。もちろん、どこの会社も損害を出すような商品は作らないのだろうけど、なんとなく銀行ってズルイなぁ~って(笑)
私の理解不足もあるかもしれませんが、老後の資金作り1択!ならiDeCo。気軽にちょっとだけなら「つみたてNISA」が良いのかな?
子なし夫婦老後の資金作り|銀行は借りる場所であって預ける場所では無い
【銀行は借りる場所であって預ける場所では無い】かな?と私はそう思いました。
例えば銀行さんに預けた場合、定期預金の年利1%ありますか?0.1%前後?超メガバンクと呼ばれている「三井住友銀行」「三菱UFJ」「りそな銀行」「みずほ銀行」なんて100万預けても1年で20円しか利息が付かない0.002%・・・。
たとえ0.1%あっても100万預けたとして年間1000円しか付きませんよ。3年間かけて3,000円・・・少ない、少なすぎる(泣)
もちろん銀行さんによっては、ちょっと高めの利息設定されているところもありますが、それでも私にはピンとくる内容はありませんでした。
子なし夫婦老後の資金作り|複利運用ができる投資で老後生活に少しの安心を
現時点で私はソニー生命での投資を選択をして良かったと思っています。もちろん、何度も申し上げますが積み立てではありません。投資です。だから、リスクもあります。けど、それでも銀行に預けるよりこちらの選択の方が良いと思っています。
私は約3年前に契約をしました。具体的な金額は控えさせていただきたいのですが、約3年で大きい利益が出ています。間違いなく銀行より大きい利益です。これは間違いなく複利運用出来ているおかげなんだなと思っています。
自分の資産を手堅く寝かしてその時を待つ選択肢もあるとは思いますが、それでは老後を過ごせるとはとても思えません。何もせずお金を置いておく方が私はリスクが高いんじゃないかな?とも思っています。
その理由は、記憶にも新しい年金二千万問題は一つの象徴的な問題ですが、これからは
【公助】ではなく【自助】努力の生活の維持が間違いなく求められます。
と言うことは少しでも【資産を最適な場所】へ投資しておき、来るべき日の為にお金を増やしておく必要があると思います。
そして、貯金を崩すのではなく利益を収入として受け取る!こうすれば、ストレスの軽減につながるのではないでしょうか。
因みに私は現在専業主婦でとにくソニー生命さんの回し者ではありません。一つの選択肢として皆さんのご参考になればと思っています。
個人的な印象ですけど、ソニー生命さんのように大手の生命保険会社さんの方が本当に無料相談をしてくれると思います。
最後までお読みいただき有難うございました。